里山暮らしレポート
小野路に越してきて約20日間にして、ご近所さんたちとすっかり顔見知りに。
この辺り、小さい子もたくさん住んでいて、毎日、お隣の小学生の姉弟が窓越しに、息子を遊びに誘いに来てくれる。路地でほんの数十分かけっこしたりするだけだけど、可愛らしい笑い声が響いて和む。
家の前を赤ちゃんからお年寄りまで、時にワンちゃんも、毎日人の往来があり、スーパーコミュニケーションの旦那さんはさっと駆け寄って仲良しになっている。メンズの恩恵を受けて若干人見知りの私(誰がっ?)もすっかりご近所さんと馴染んでしまった。
なにより、この家の売主さんのお父様が、この小野路町栗沢という地域を最初に開拓された方だったらしく、地域への貢献度が高く、皆さんに信頼されていたのが良くわかった。
空き家になって5年…新しく家に息吹きを入れている私たちも自ずと注目を集めているよう。
ご近所さんに挨拶に回ったら、皆さん穏やかで上品な方ばかりで、新しい住人を快く受け入れてくださった。人間関係の距離の取り方がとても心地良く感じられた。大丈夫ここでなら、私も皆さんと楽しく暮らせそう。
朝は鳥たちの囀りに目が覚めて
昼は風に揺れる竹のざわめきを眺め
夜はしんしんと静けさに包まれ眠りにつく
息子は越してきてから肌の痒みがすっかり治ったそう。空気と水が違うからかなあ。
まずは快適な小野路暮らしのスタート。
というよりは、もうすっかり馴染んでいる。
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