脊髄行気
脊髄行気〜勉強会にて〜
脊椎行気をずっと脊髄行気と言っていた私。ほんとは脊髄行気だけどわかりやすく脊椎行気というようになったとか。だから、脊髄行気でよかったわけだ。
野口晴哉先生の著者『人間の探求』の中には脊髄行気って書いてあったような気がするし、腰髄行気についても書かれていたような気がすると言ったら、N先生が、腰髄行気、胸髄行気、頸髄行気についても説明してくださった。対応の椎骨の話も。
そうだ、延髄から繋がっているわけだし…とすべてがするっと。するっと。するすると紐解かれて腑に落ちる。
30年来の恩師であるT先生は、いつも行気の重要性について解かれていた。
行気によって気がまとまり、身体が整う。
先生が引退を視野に入れられてからは、とにかく行気で自分の身体を整えるようにいつも一緒に行気を鍛錬してくださった。ありがたい。
私は行気が大好き。
とくに脊髄行気が大好き。
脊髄行気を身につけていると、いろんな困難を乗り越えていけるから。
※行気とは、身体の部分で呼吸をすることをさします。
よく使うのが、合掌行気。掌の感覚を高めるものです。
指で合わせれば合指行気。
足の裏でももちろんできます。
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