リコリスラジアータ
ただいま、リコリスラジアータの絵を描いてます。絵はまだ未完成…
最初から色鉛筆で描き始める手法にしました。
描いてると、イソギンチャクみたいだなあ、とか、昆布みたいだなあ、とかって形状のことあれこれ思っていたけど。
息子が、リコリスラジアータのことを色々教えてくれました。
種で繁殖しない。全て球根の増殖による。そのためAndroidのような花であり、どれも同じ形状である。
中国から伝来したが、茎と球根に毒性があるため、外的から身を守るので、それを活用した人間が、田んぼやお墓に人工的に植えた。
勝手に人間がお墓に植えて、「死人花」と呼ぶなんて、マッチポンプだよね。とのこと。😁 マッチポンプの意味がよくわからないから調べてみよう。
それから、花見ず葉見ず なんだそうで、それは科学的に説明されたけど、忘れた。
ただ単に視覚的に形を見て描くより、その花の素性を知って描く方が楽しい。を、今日初めて実感しました。息子よ、ありがとう。
リコリスラジアータ
曼珠沙華
彼岸花
どの呼び名も好き。
左上の蓮の絵は息子作。アクリル絵画。
その右隣の葉書は文化学院創立者西村伊作先生のお嬢さんがわずか、たしな、10歳ぐらいで、ピノキオの翻訳をして、それにつけた挿絵。
ああ、そうだ、私は挿絵画家になりたいんだ。いま気づいた。笑笑。
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